-体質をどんなに分けるか.
“体質(思想体質)によってその人を保護してくれる元気がある. それを四象医学では保命地主(保命之主)だと言うのに, その人の健康状態を維持させる重要な機運を意味する. 大きく暖かい機運, 冷気, 散らばる機運, 中に集める元気がある.暖かい機運(両難知己・陽煖之気)が身を保護する人を小陰人, 冷気(陰晴知己・陰清之気)が身を保護する人を小陽人, 散らばる機運(読み上げ算知己・呼散之気)が身を保護したら太陰人, 集める機運(フブツィジギ・吸聚之気)が保護してくれれば太陽人と言う.”
-自分の体質をどんなに知っているか.
“専門家ではなければ正確に判断することは難しいが大略的には分かる. 各体質の保命地主による症状・体形・顔立ち・声・治療に対する反応などを総合して体質を区分する. 症状で見ようとすると小陰人は暖かい機運が消えれば身が冷たくなる. 消化がうまくできなくて寒さをよく乗る. 汗も少なくて体力が易しく底が見える方だ. 排便習慣も不規則で便秘や下痢をよくする.
小陽人は凉しい機運が不足になれば身が易しく熱くなる. 夏季暑さを特にたくさん乗る. 少しだけ暑くても顔がほてて睡眠・排尿障害が来る. 長期が易しく暖かくなって消化機能はなだらかだが腰・膝など骨関節疾患がよく生ずる.”
-太陰人と太陽人はどうなのか.
“太陰人の保命誌与える ‘散らばる機運’だ. 健康状態が良くなければこの機運が不足になって中に機運が追われる. 身体中心である胃と臓の方で機運が追われるので消化機能は良い. 何を食べても軽く消化する. しかし排出する機運が足りない. エネルギーをよく発散することができなくて易しく太る. 循環障害で身が腫れて痺れた症状がひんぱんだ. 呼吸器・循環器機能も弱い.
太陽人を元気にさせる機運は ‘集める機運’だ. この機運が不足ならば足の方に機運の抜ける症状がよく生ずる. 空えずき・嘔吐が頻繁で汗・排便・排尿量が少ない方だ. 不眠症などの神経過敏症もよく生ずる.”
-体形や顔顔付, 性格とも関連あるか.
“そうだ. 上体が乾いて下体が丈夫な方なら小陰人である可能性が高い. 顔も東洋的に柔順に顔付きな方だ. 性格も物静かで内気だ. 小陽人は上体が丈夫で下体が弱い. 事毎積極的で好奇心が多い性格だ. 太陰人はよくやられたスポンジに比喩する. 丸いようで首が短くて電信が丸丸とする. 普段無口で大様だが心配が多くて事毎控え目だ. 太陽人は全体的に堅いようで下よりは上体がもうちょっと丈夫だ. 性分が活逹で推進力とリーダーシップがすぐれる. しかし周辺で互応してくれないとかしたい事ができなければ易しく気を落としたりする.
症状・体形・性格などで大略的な体質が分かるが治療時には正確な診断が必須だ. 四象医学を専攻した漢方医や専門家に診断を受けると正確な診療が可能だ.”
-体質ごとに保養食も違わなければならないか.
“勿論だ. 小陰人は身を暖める食べ物を食べると健康が維持される. 蓼鶏湯・チュオタン・うなぎ焼きが身を暖かくする代表食べ物だ. 猛暑の時身がたくさんいたんだら人々食べ物を食べて養うほうが良い. しかしカロリーが高いので注意を要する. 活動が多くない小陰人ならにら・じゃがいも料理も良い. 小陽人は反対だ. 凉しい元気があるとむしろ身が保養される.
蓼鶏湯代わりに鴨肉や豚肉が良い. 熱を掻き立てる高麗人参・紅参・蜂蜜・鹿茸の長期間服用も避ける. 室内活動が多ければかき・緑豆料理などカロリーが低い食べ物で養う. 太陰人は外で機運を解いてくれなければならない. 牛肉とソルロンタン, ワカメのスープなどがよく当たる食べ物だ. 食べ過ぎや暴食, 夜食を特に気を付けなければならない. 太陽人は機運を中に集めなければならないのに, ヨンポタングとゾゲタングがよく当たる. 肉類よりは海産物と蛋白した食べ物が良い.”
-体質による運動はどうなことが良いか.
“小陰人は物静かで細心な性格に体力も弱い方だ. 短い時間に体力消耗がひどい運動(スイミング・テニスなど)よりは長い時間の間する軽い運動が良い. 集める・ストレッチング・徒手体操など汗をいっぺんにあんまり出さない運動が良い. また下体よりは上体を鍛えなければならない.
小陽人は熱い鍋型だ. 易しく熱が上って来て気血循環を邪魔することができる. 過激で勝負欲を催す運動は避ける. 下体が不実なので山登りやジョギングなどの運動をして下体を鍛錬させる. 太陰人は肉が易しく蒸すので普段充分に身を動く. 食後には必ず散歩をして汗を充分に流すことができるスイミング・サッカー・バスケットボールなどが良い. 太陽人は普段勝負欲が強いので運動は心をのびやかにさせる丹田呼吸とゆっくり登る山登りが身を元気にさせる.”
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ベジヤング記者 jybae@joongang.co.kr
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